相乗りタクシーの実証実験が始まる
乗車方法と料金
一台のタクシーに、見知らぬ?人たちが一緒に乗っていく方法。
スマホの専用アプリで、名前、クレジットカード情報を登録してから、
出発地と目的地を登録すると、予想運賃が表示されて「申し込み中」になる。
相乗りの乗客が見つかるとメールが届き、出発時刻とタクシーのナンバーが届くらしい
運賃は、各自の走行距離/総走行距離。
毎日新聞のサイトによると
出発地:錦糸町 (カッコ内は一人で乗った場合)
一人目:浦安 12km 3690円(5690円)
二人目:船橋 18km 5530円(8600円)
三人目:津田沼21km 6450円(9970円)
大体、65%くらいになる。
ファーストインプレッション
少し不公平感を感じるのは、一人目は単独で乗った場合と乗ってる時間は同じだが、三人目は立ち寄りしながらだからいつもより乗車時間が多くなること。
距離だって単独で行くよりは長くなるはず。
単純な按分では、なんかなぁ。
まぁ、料金が安くなるならしょうがないかって感じかな。
デメリットを考えると
- 相乗りメンバーが揃うまで時間がかかってしまうのではないか
- 車内での過ごしかたが面倒な場合がありそう。
- 眠いんだけどやたら話しかけてくる
- 話がつまらない
- 酒臭い
この制度導入の背景
利用者減(10年前から約4割減少)
世界的なライドシェアの普及
があるらしい。
方面が一緒の仲間となら乗ってもいいかな。