読書:危険なビーナス:東野圭吾
あらすじ
主人公は、池田動物医院の副院長、手島伯朗。
亡くなった父:画家。母:看護師。
小さい頃、母が資産家(病院経営)と再婚し、異父弟(明人)ができる。
母が事故で亡くなる。
本当に事故だったか疑問を持つ。
再婚した異父が危篤になった。
シアトルで仕事をしていた明人が結婚した楓と帰国。
楓から、明人が「ちょっとミッションをすませと」言い残しいなくなったと連絡が入る。
明人捜索と、母の死の真相が最後に解明される。
「後天性サヴァン症候群」
「ウラム螺旋」
感想
一気に読み終えた。
おもしろかった。
全く謎かわからないまま最後の章を迎えた。
(もともと謎解きは苦手・・・論理的思考が苦手?)
主人公が恋愛ベタなキャラで、その心情などが丁寧にかかれている。
東野圭吾が人気作家なのがわかるような気がします。